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対策で変わる鳩の存在│ノウハウを駆使して業者が解決

ハクビシン対策最前線

白鼻芯

都市で増加中のハクビシン

野生動物というのは常に過酷な自然環境にさらされており、餌を得るのも命がけです。そうした動物は少しでも安全な居住空間と栄養豊富な食物を求めているものです。たとえ人間が生活している家であっても、隙があれば侵入して餌をあさったり住み着いたりする可能性があります。それだけ住宅は動物にとっても快適な環境なのです。侵入被害が多発している野生動物の1つにハクビシンは、太平洋戦争前までは国内でほとんど見かけていなかった動物です。昭和30年代頃から全国で急速に増加し、近年では都市部でも珍しくなくなりました。ハクビシンは猫に似た外観をしていますが、鼻の部分に白い筋が見られる点で区別できます。体長およそ50センチのハクビシンは細長い体つきをしており、わずか3センチから4センチの隙間から屋内に侵入します。特に天井裏には好んで住み着く習性を持っており、家の中にいても普段はほとんど姿を見せません。糞尿による悪臭や天井裏から聞こえる音で侵入が判明するケースも多いのです。ハクビシンが天井裏に住み着くと、家の衛生環境が悪化します。ダニが大量発生してアレルギーを起こしたり、感染症の原因になったりするので注意が必要です。

ハクビシン撃退の最新兵器

ハクビシン駆除は自分でもできそうに思われがちですが、実際には簡単ではありません。ハクビシンは外来種が疑われる動物でありながら、確実な証拠がないために鳥獣保護法の対象となっているのです。駆除や捕獲には自治体の許可が必要となります。ハクビシン駆除もイタチ駆除と同様、プロの害獣駆除業者に任せるのが無難と言えます。許可を得た害獣駆除業者が実施するハクビシン駆除作業も、以前と比べて進化しています。害獣駆除業者はハクビシンの生態に精通しており、最新兵器を使って効率的に駆除しているのです。天井裏に侵入した個体は、専用の捕獲器を設置することによって生け捕りできます。ハクビシンが嫌う臭いを使った撃退法もよく行われています。石油系の忌避剤の他、最近ではオオカミ尿を使ってハクビシンを追い出す方法も効果を発揮しています。ハクビシン駆除は天井裏に侵入した個体を追い出すだけではまだ十分でありません。侵入防止対策としては、フェンスや電気柵の設置例が都市部で増えてきました。赤外線センサーを使った撃退法など、最新テクノロジーを駆使した方法も登場しています。それだけハクビシンの被害が都市部で多発している証拠と言えます。